ダラダラ作業しないためにタイマー買った話

多分ちゃんと集中すれば30分程度で終わりそうな作業を伸ばしに伸ばして 3、4時間くらいかけてやることが多くなってきてしまって ”こりゃあまずいぞ”と思ったので、タイマーを買ってみました。

結論買ってよかったですが、同じ商品を万人に進められるかは微妙でした。 その辺含めて、購入したタイマーの紹介、メリットデメリットなど説明していきます。

TIME TIMER MOD Home Edition

購入したのはTIME TIMERというタイマー。 ハンターハンターというハンター。みたいな。

他にもうんと安い商品があったのですが 多少高くても部屋に置いておきたいというデザインと ボタンで時間を設定するタイプではないもので絞ったらこちらにたどり着きました。

外観はいたってシンプル。可愛いです。

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後ろ

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文字盤のメモリも1分単位で印字されていて、分単位の設定も一応可能です。 だいたい5分区切りで使用するのであまり細かい設定はしませんが。

使い方

正面は文字盤真ん中のノブ以外はアクセスできない仕様になっています。 まさに「タイマーを設定する」だけに特化したアイテムです。

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ノブを左回りに回すと設定時間の部分に色がつくので、残り時間が視覚的にわかりやすいです。

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背面もシンプルで、電池を入れる蓋とタイマーが完了したときに音を設定するスイッチがあるだけです。 電池入れてノブを回すだけというこれ以上ないくらいシンプルなタイマーです。

音量は調整できませんが、大きすぎず小さすぎず適度な音量で”ピピ ピピ ピピ”と数回鳴って勝手にとまります。

メリット

”タイマーを設定する”という用途に限定したおかげで 他の誘惑に釣られることが少なくなりました。

スマホやPCだとSNSやブラウザなどが目に入って「タイマー設定するついでにトレンド見ておくか・・・」 みたいな寄り道が多くなってしまいます。

結局寄り道からまた別の道へ行き「おっ、youtubeで見たい動画あったんだ」とか「誰かゲーム配信してないかなー」とか もう作業への道はどこかへ・・・ということがほとんどなくなりました。

短い時間を設定して集中力を高める

漠然と3時間作業するとなるとダレる可能性が高いですが、15分や25分と短い時間を設定して ”その時間だけはどんなに進まなくても作業する”と決めると意外と集中できちゃいます。

25分作業して5分休憩を繰り返して集中力を維持するテクニックをポモドーロ・テクニックというらしいですね。

デメリット

価格が高い。 これが最大のデメリットですかね。

約3000円くらいするので、タイマーを設定するだけと考えると僕は高いなと感じました。

類似で安い製品は見当たらなく、いわゆるキッチンタイマーは500円程度で売っているので 毎回ボタンを連打or長押しして設定するのがめんどくさくないという人はキッチンタイマーでもほぼ同じ効果を得られると思います。

8割くらいは見た目にパラメーター振ってる感じがします。

あとは作りが安っぽい。 大人が使ってそうそう壊れるものではないですが、 小さいお子さんがガチャガチャノブをいじったらすぐ壊れちゃいそうな印象はあります。

機能に関しての不満はありませんでした。 別製品で”休憩時間も含めて、かつセット単位でタイマーを設定できる”という高機能なタイマーもありましたが、 ノブを回す手間はほぼかからないので、充分だと思います。

まとめ このタイマーじゃなくてもいいので独立したシンプルタイマーは試してみてほしい

結論購入してよかったです。

見た目も部屋にマッチしていて作業のノイズにならないところも気に入ってます。 ただ全員に勧められるかと言われると、ちょっと難しいです。

「500円のタイマーでもいいかもね」ととりあえず最安タイマーを勧めるかもしれません。 部屋に置くアイテムの見た目や色を気にしている人はこの製品を選んでみても良いかと思います。

紹介した製品に限らず、独立したタイマーを置いて作業することはオススメします。 レッツ 時間管理して趣味時間を増やそう