以前の記事でTeenage Engineeringの小型シンセサイザー「Pocket Operater」から10番台シリーズを紹介しました。
今回は20番台と僕が唯一持っている30番台のPO-32を紹介したいと思います。ちなみに前回のシリーズは全て純正のカバーを付けていたんですけど、今回はPO-28を除いて全てdichstudioという海外のサイトで購入したカバーを使ってます。
正直純正のより好きです。
PO-20 arcade
PO-20 arcadeです。僕が持っているPOシリーズの中で一番いろんなことができる子です。
16種類のコードが内蔵されていて、追従させて展開させることができるんです。
使いこなせればこれで一曲できちゃうと思います。
Pocket Operater欲しいって言ってる人にはこのPO-20を勧めてます。
音はarcadeの名の通りアーケードゲームのようなにぎやかな音です。
PO-24 office
続いてPO-24です。
シリーズの中で一番尖ってるかなあと思います。
officeって名前がついてるんですけど、キーボードのカタカタ音とか、印刷物を出すときの音みたいなのが入ってるんです。
触ってて面白いんですけど活躍できる場面が限られそうな感じです。
PO-28 robot
PO-28です。8bitな音でメロディーシンセです。
PO16のメジャーな音に比べてこちらはわりとマイナーな感じです。
他で作った曲に合わせてリアルタイム演奏するときなどに使うことが多いです。
PO-32 tonic
最後はPO-32です。
ドラム専用シンセで、前回紹介したPO-12の上位互換って感じです。
音も小型シンセとは思えないほど良くて、ドラムに特化しただけあってかっこいいです。
ちなみにこの30番台シリーズから右上にマイクがついています。
SONIC CHARGE MICROTONICというソフトで作った音をPO-32に送ることができたり、PO-32同士で音の送受信ができたりします。
これで僕の持っているPocket Operaterは以上です。
これ以降に出た型番はサンプラー機能が付いていて、かなり魅力的なので、もしかしたらしれっと買っているかもしれないです。
その時はまた紹介します。では~