こんにちは わかめご飯風ごはんです。
以前から買おうと思っていた自動で昇降するデスクを購入しました。
所謂スタンディングデスクというやつです。
購入から約3ヶ月ほど経ったので、簡単にレビューしていきたいと思います。
コロナウイルスの影響で自宅での仕事が増えた方、パソコンを使って長い時間作業をしている方などにおすすめしたいです。
Contents
製品紹介
外観 天板
購入したのはFLEXISPOTのE3という製品です。
こちらの会社の製品は天板付きのもありますが、足だけを購入して天板は別のものを用意しました。
カラーはホワイト。
天板はイェルトンというもので、IKEAで購入しました。
ビーチ無垢材でいい感じの色ですよ。安いですし。
厚さは3㎝ 長さは155㎝ 奥行きが75㎝です。
当初予定していた長さより短いものを選びましたが、使ってみると十分な広さです。
そして届いてみてわかってのですが、裏には反り防止の器具がついているのを知って、長く使えそうだなと思っています。
板の角や端は加工がしてあります。
色合いも相まって優しい雰囲気の板です。
昇降は60~123cm
デスクの昇降範囲は60㎝から123㎝と幅広いです。
天板に取り付けるタイプのコントローラーを操作して、1㎝単位での調整が可能です。
おそらくどんな人でもしっくりくる高さに合わせることができると思います。
1から3までの数字はメモリー機能になっていて、好きな高さを記録することができます。
ワンタッチで記録した高さに昇降するので、気軽にスタンディング作業に移行できます。
ちなみに身長168㎝の僕は座って使うときは75㎝ 立っているときは110㎝の高さに設定しています。日によってこの高さではちょっと合わないなと感じることもあるので、そういう日は数㎝調整して使用しています。
昇降スピード、起動音
昇降スピードは特に遅いとも速いとも感じません。
使用していてストレスない速度です。
起動音も気にならない静かさです。
真横で人が寝ていても多分起きないレベルだと思います。
夜中に昇降させても問題ないと思ってください。
使用感 立ちっぱなしでの作業について
使用感
製品紹介の欄でも書きましたが、昇降スピード、音ともに気にならないレベルで使い勝手がとてもいいです。
ちょっと高さを調整するだけでも気分が変わって作業時間が伸びてる気がします。
今までの環境だと椅子の前後移動や、高さを調整して作業しやすいポジションを探していましたが、デスクの高さも調整できるようになって、さらに自分にとって心地のいいポジションで作業することができるようになったと思います。
「椅子は両足がついているこの高さがいいけど、そうすると机の高さがちょっと高いな~」って場合も対応できるようになったのは作業するうえで非常に大きいです。
立って作業するのは健康にいいのか
スタンディングデスクは健康にいいとか言われてたりしましたが、そんなことはないのでは?と僕は思っています。
立ちっぱなしで作業していても腰痛くなりますし。
座っても立っても同じ姿勢で作業し続けることが体によくないのは確かだと思うので、「眠気覚まし」くらいの役割として使うことがほとんどです。
スタンディングデスクでの作業時間も長くても30分くらいにしています。
作業していて何度も座りなおしたり、集中できないときに立って作業する、くらいの使い方にしています。
ステッパーやバランスボードを導入して長時間作業ができるのか
スタンディングデスクが健康と結びつくかは微妙という話を先ほどしましたが、ユーザーの中にはスタンディングデスクとステッパーを併用してその場で運動しながら作業をするという猛者がいます。
作業内容にもよりますが、多少身体が上下しても問題のない読書などには向いているようです。
ステッパーほど体を動かしたいわけではないし、かといって立ちっぱなしは腰に良くなさそうだなと思ったので、バランスボードを導入してみました。
この上に乗ると多少ぐらぐらしているので、「同じ姿勢で立ちっぱなし」は防ぐことができています。
ただそれでも作業時間は長くて小一時間ほどです。
ステッパーにしなかった理由
ほとんどのステッパーは仕組みがガス式なので長時間使用できないです。ものによっては20分以上使うとシリンダー部分が発熱して故障することもあるみたいですね。
想定している時間をちょっとオーバーして作業したい日もあると思ったので、好きなだけ使えるバランスボードにしまいた。価格的にもステッパーより安いので、導入のしやすさも理由です。
まとめ
スタンディングデスクを3ヶ月使用した感想のまとめです。
- 1㎝単位で調節できて使いやすい
- 昇降スピード、音は気にならないレベル
- 長時間の立ち作業はおすすめできない
- 「眠気覚まし」や「気分を変えたい」くらいの気持ちで使用するのがおすすめ
- ステッパーやバランスボードの併用は良いと思う
天板と合わせて5万オーバーというやや高い買い物でしたが、非常に気に入っています。
もし壊れてしまってもまた電動昇降スタンディングデスクは導入したいと思っています。