電動歯ブラシと口腔洗浄機を導入しました。
今までは手動の歯ブラシとデンタルフロスを使用していたんですけど、現在フロスは出先でのみ使うようになりました。
どちらも中華メーカーの安いモデルを購入したんですけど、十分過ぎる性能でした。
ひとつずつざっくり紹介していきます。
Fairywillの電動歯ブラシ
電動歯ブラシはFairywillというメーカーのものを購入しました。
たぶんAmazonで売ってる中で最安の電動歯ブラシです。
特徴
振動の種類が5つあります。
用途によって使い分けができます。
- ホワイトモード
普通の歯磨きではなかなか落ちずに歯についていたヤニ・黄ばみなどの汚れを除去します。- クリーンモード
歯の隙間の汚れまで清掃していきます。- センシティブモード
歯ぐきの出血や歯周病など歯と歯茎が敏感な方におすすめします。- ポリッシュモード
歯を磨きあげ光沢を与えます。- マッサージモード
歯面と歯肉を適度に刺激し、軽くマッサージしていきます。
Amazonから引用
使うときは2のクリーンモードで磨いていますが、全使ってみて振動がよくくるなーと思ったのは4のポリッシュモードです。
どのモードも微細な変化な気がするので、なんでもいいと思います。
効果はどうか
価格が安いだけに「ちゃんと磨けているのか?」と心配でしたが、使い始めて数か月後に歯医者に行って「オレ コレツカッテル」と伝えたら「問題ないですよ」と言われたので、磨けているようです。
歯ブラシと違うところ
電動なんで当たり前なんですけど、手を動かさなくていいです。
だいたい10数秒ほど磨いたらポジションを移動させて、全部の歯を磨いていきます。
全部の歯を磨き終わるのに3分から5分ほどかかります。
電動歯ブラシにして「あっ、歯ブラシは3分から5分くらいかかるわ」って理解しました。手動だとどうしても磨いてる気になりがちです。
口腔洗浄機
口腔洗浄機はh2oflossというメーカーのを購入しました。
水を入れる部分と一体型になっているので、コードに繋げる必要もなく独立して使うことができるタイプです。
一体型になってる分ちょっと重いです。
特徴
水の出る強さが弱中強の3段階に分かれています。
弱でも十分すぎる威力です。
歯茎への刺激に慣れていないと弱でも出血すると思います。
使っていくうちに「ちょっと威力が物足りないかも」となったら中、強へと変えていきましょう。
ちなみに僕は中レベルで使っています。
たぶん強にして使うことはないと思います。
効果あるのか
あります。
歯間の汚れはきちんととれています。
食後に口を濯いで「汚れとれた」と思っても、その後に口腔洗浄機使うとびっくりするくらい食べカスがとれます。
慣れるまでちょっと時間かかりましたが、今では「食後にすぐ使って歯間の汚れを落としたい」と思うようになりました。
使うのにはコツがいる
コツがいるなと思ったので、説明しておきます。
参考程度にどうぞ。
歯間にノズルをあてて使います。
ですが、一か所の歯間に対してノズルの方向を変えながら使うとよく汚れがとれます。
歯歯 この漢字の間が歯間だとすると「止」の部分から下の「米」の部分までノズルを動かすということです。文章だと説明難しいですね。
あとは表側と裏側とで別の汚れがとれます。
なので表面(頬側)だけでなく舌と隣接してる裏側の歯間にも口腔洗浄機をあてて掃除したほうがよさそうです。
これを食後必ず行なうことで口臭の大部分は改善されると思います。
Glide デンタルフロス
いままでメインで使っていたデンタルフロスです。
海外のメーカーのもので、糸に研磨剤がついていないのが特徴です。
日本のコンビニやスーパーなどで手軽に手に入るデンタルフロスには研磨剤がついています。
研磨剤で表面をザラザラさせることで、歯間を磨けるつくりになってるんですね。
ただ、僕は歯並びが良くなく、歯が重なって隙間がほとんどない箇所がいくつかあります。研磨剤がついているデンタルフロスだと歯間に糸を入れるのができないんです。
その点こちらのデンタルフロスは平べったい作りでつるつるしているので、歯間が狭い僕の歯でもスルっと糸を通すことができます。
僕と同じく「市販のデンタルフロスじゃ糸が通らない」という人はこのGlideのデンタルフロス使ってみてください。非常に使いやすいので。
舌クリーナー
あとは半信半疑ですが、舌クリーナーなるものも買ってみました。
飲み水がなめらかに感じます。
それ以外はいまのところわからないです。
まとめ
舌クリーナーは別として、電動歯ブラシと口腔洗浄機は導入してよかったです。
あとはそのうちリステリンみたいな濯いで歯を綺麗にするタイプのものもまた導入してみようかなと思ってます。