床に本が散乱していたので、本棚を買い足した。
作り終わったその日に本棚はいっぱいになってしまったのに、まだ床に本が置いてある。 困ったね。
「この本棚をリミッターとしてこれ以上買い足さないようにしよう」と思ってるのに買い足してしまう。
そしてそんなときに限って良い本棚紹介の動画とか見つけてしまってさらに欲しい本が増える。
たしか暇倫で消費と浪費についての話があって、世の中の広告や商品は消費させるような仕組みになっていると。
極端な例からは外れてると思うけど、つまりそういう露骨な広告ターゲットにはなっていない自負はあるけども、最小の消費は止められず続けてしまっているし、それがある種の快感になってしまっているなーと思う。
最近知ったのはMichael DeForgeという作家。カナダのイラストレーター兼漫画家。
絵柄はシュールで抽象的な、直線が一本もないへんてこな感じ。
どことなくサイケデリックさを感じるし、パラパラとめくるのにちょうどいい絵。
機会があれば手に入れたい。
以下最近見た映画です。
タイトル | 監督 | 視聴手段 |
---|---|---|
![]() | パッナ・パナヒ | U-NEXT |
![]() | リーズ・アコカ、ロマーヌ・ゲレ | U-NEXT |
![]() | タイラー・ニルソン、マイケル・シュワルツ | U-NEXT |
![]() | 鶴巻和哉 | U-NEXT |
![]() | アトム・エゴヤン | U-NEXT |
![]() | アンドレ・ウーヴレダル | U-NEXT |
![]() | 鶴巻和哉 | U-NEXT |
![]() | トーマス・ヤーン | U-NEXT |
![]() | 鶴巻和哉 | U-NEXT |
![]() | パブロ・ベルヘル | U-NEXT |
![]() | ダニエル・ミナハン | U-NEXT |
![]() | デヴィッド・リンチ | U-NEXT |
![]() | アキ・カウリスマキ | U-NEXT |
![]() | グレゴール・ボジッチ | U-NEXT |
![]() | アラン・テイラー | U-NEXT |
![]() | モルテン・ティルドゥム | Netflix |
![]() | ジャファール・パナヒ | U-NEXT |
![]() | アラン・テイラー | U-NEXT |
運動靴と赤い金魚 | マジッド・マジディ | Amazonプライム |
![]() | ブルース・ベレスフォード | U-NEXT |
![]() | ウィレム・アルケマ | U-NEXT |
![]() | 寺山修司 | U-NEXT |
![]() | アラン・テイラー | U-NEXT |
今週のシネマインプレッション
もはや今週じゃなくなってるのが通常になってしまった。
ロボットドリームズを見てうっすら考えていた友達というものについてもう少し踏み込んで考えたり、ようやくアキ・カウリスマキの枯れ葉を見て自分の中にあったPERFECT DAYSのモヤモヤした部分がより明瞭になったり。
どっちの作品の良さもあるけど、ブルーカラー労働者を描くならアキ・カウリスマキのが地に足ついてるなって思った。
あとはジークアクスを全て見た。
映画上映の際にある客が「殺すぞ!」と叫んで上映途中で退出したという話を聞いたが、あんな二次創作みたいなの見せられてたらそりゃそうなるよ。
僕はガンダムシリーズ初見だったけど、ジークアクスのたらればがウケてしまったら今後ガンダムに限らずたられば作品が増えるかもしれないと思うと、対岸の火事的な視点では見れないなと少し不安になった。純粋に内容意味わからなかったし。
それとさらば方舟を見て頭から離れないシーンがいっぱいあって言葉にするのが本当に難しい作品だけど、めちゃくちゃ好きな作品だった。
個人的には儀式的なシーンがめっちゃ好き。あと冒頭数分のショットは全てキマっててかっこいい。
百年たったら帰っておいで、百年たてばその意味わかる
最近友達について考えていた
ロボットドリームズ見て。
30超えてから友人との付き合い方、特に結婚や出産などでライフステージが変わった友人と連絡が途絶えたり、年齢的にも気持ち的にも新たなコミュニティに顔突っ込んで友人作るの難しいなと思ったり、そもそもそれなりに物事を共有できる友人はいるので、僕は思ってるほど友人欲してないのか?と思ったり、つまり”友人”というカテゴリーに関してよく考えている。
例外はあるが、基本的に友人関係を維持するには適度な連絡が必要だと思っている。
そしてほとんどのコミュニティにおいて自分は連絡をする側という不満があり、自分が連絡しなくなったら友人関係がフェードアウトしていくのって対等な関係なのか?と思うこともしばしば。
理想は相互に連絡し合うのがフェアと思うけど、先程も書いたライフステージの変化によってそのフェアさはほとんどの場合保てない。
ほかにも友人Tier的なものがそれぞれの人に内在していて、それによって優先度に差が生まれてるような気がする。
これは少なくとも自分には内在しているので「まあ俺も選りすぐってるしなー」と納得させようと努めてる。
答えはほいと出ないし、なんとなく「これはHPが減り続けるのを無視して連絡を送り続けるしかないかー」という方向で着地しそう。