先日NTTドコモから新しい通信サービス「ahamo」が発表されました。
サービス開始は2021年の3月からです。
月々の価格が2980円、かつ月々のデータ通信量が20GBと完全に楽天モバイルを倒しにきていることで話題となっています。
僕は今年の8月から楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」に契約しています。Vには移行していないです。
ほとんど外に出ない生活をしているので、正直楽天モバイルの月5GBプランでも十分です。一年間無料だし。
ただ、ここまで2社がバチバチにやりあっているとユーザーとしては「どっちか得かを見届けて使いたい」という気持ちになるので、今後の2社含めた格安simの動向を追って、最終的にどこが自分にあっているのか決めたいと思っています。
これから「Rakuten UN-LIMIT V」と「ahamo」以外からも参入してくると思いますが、今回はこの2社の比較をしていきます。
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ahamoとRakuten UN-LIMIT Vの比較
ahamo | Rakuten UN-LIMIT V | |
月額料金 | 2980円 | 2980円 ※契約から1年間無料 300万名対象 |
月間データ通信 | 20GB |
|
月間データ通信超過後 | 1Mbps制限 | |
追加データ通信 | 500円/1GB | |
ネットワーク | ドコモ 4G/5G | 楽天4G/5G KDDIローミング |
通話 | 5分以内無料/回 5分以降は30秒あたり20円 | Rakuten Linkアプリで国内通話かけ放題 |
テザリング | 可能(追加料金なし) | |
海外 | 82ヵ国 容量は国内の20GBから消費 | 66ヵ国 データ通信は2GB |
ahamoで月20GBか、楽天回線エリアで無制限か
2社を比較してみるとahamoの月20GB、そして楽天回線エリア内無制限が目立ちます。
これは住んでいる地域によってどちらが得か分かれそうですね。
東京、名古屋、大阪、福岡など、主要都市に住んでいる方は楽天回線エリアが利用できます。
それ以外の地域に住んでいる方はahamoの方がおすすめだと思います。
楽天回線エリア確認方法
こちらからエリアの確認ができます。
関東圏の楽天回線エリアを確認してみると、都心部に集中しているのがわかります。
濃いピンクが楽天回線エリアです。
楽天モバイルから引用
このエリアも順次拡大予定らしいですが、正直あまり広くないですよね。
例えば仕事や通勤通学で楽天回線エリア外に行く方には使いづらいと思います。
とはいえ楽天モバイルの1年間無料はでかい
広く基地局もカバーしているし、月20GBも使えるからahamo圧勝!と言いたいところですが、楽天モバイルは契約から1年間無料という強みもあります。(300万人限定ですが)
組み合わせとして最強なのは、楽天回線エリア内の主要都市に住んでいる、1年間無料マンでしょう。
僕はエリア外ですが、ちょっとした買い物の時にしか外でネットを繋げないので、データ通信も5GBで事足りますし、来年8月まで無料なのはありがたいです。
ahamoの月20GBは魅力的だけど、楽天モバイルの無料期間をギリギリまで使ってから決めたい
ドコモという強強の安定回線を月2980円で20GB使えるのは非常に魅力的なプランです。
僕は楽天モバイルの無料期間をギリギリまで使ってからもう一度考えようと思います。
ahamoは2021年の3月からサービス開始なので、今後楽天モバイルがどう出るかは楽しみですね。
個人的には無料期間延長とか出してくれるのがうれしいです。