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RSSリーダーいまさら使い始めました。
なんとなく名前は聞いたことありました。
なんとなく用途もわかっていました。
ああ、なんか情報収集するやつでしょ?くらいの理解度
数年前にちょこっとRSSリーダーの話が出たときは まあTwitterあるし、と思っていました。
でも使ってみてとても便利だと分かったし、使い方も複雑ではなかったので、なにも知らない人用に記事書きます。
なぜ使いはじめたのか
普段読んでいるブログの集客ルートを調べていたら、RSSリーダーから流れてくる人たちが結構いるんだなということを知って、RSSリーダーかあ、そういえばそんなのあったな・・・と思い出しました。
調べていくうちにRSSリーダーは僕が欲している機能なのでは、と気づき、環境を整えたというわけです。
ちなみにRSSリーダーを利用する前にやっていたサイトの巡回方法は、Google Chromeのspeed dial3という拡張機能で管理して、一つずつ巡回していました。
なんとなく煩わしさは感じていましたが、他に方法がないと思っていました。
どのリーダーを使っているか
Inoreaderを使っています。
Inoreaderの使い方はこの方のブログを参考になぞっていけばできます。
便利な点
まとめサイトに上がっていない個人ブログなども管理できる
数あるサイトを取捨選択して、一括管理して確認できます。
かんたんに言うと自分用のまとめサイトが作れる感じです。
アカウントが同じならスマホでもPCでも同じ情報を見ることができるので、端末に依存せずに情報収集ができます。
不便な点
RSSの取得が少し面倒
有名な情報まとめサイトなんかはRSSを取得できるリンクが貼ってあるけど、個人ブログは意外と少ないと感じました。
大抵はRSSリーダーの検索欄にページ名を入力すれば出てくるからそこまで困らないけど、人によっては少し不便と感じるかもしれないです。
サイトのURLを入れるだけでRSSを取得してくれるサービスもあります。
RSSは時代に向いていないかもしれない
かつてRSSリーダーの覇権をとっていたgoogleリーダーは2013年にサービスを終了しています。
理由はRSSリーダーのユーザー数が減少しているからです。
しかも最近はtiktokやInstagramの様にその中だけで完結しているクローズドなアプリケーションが増えてきていて、正規の方法でRSS取得ができなかったりします。
いくつかの情報サイトをあらかじめまとめてくれているテンプレートアプリのようなものも普及していて、RSSリーダーを必要としていないユーザーがほとんどのような気もします。
こんな人は使った方がいい
- 既存のまとめサイトやアプリだけでは満足できない人
- 個人ブログ読みまくってる人
- 複数のサイト巡回が面倒だと感じている人
あのgoogleも見切りをつけたサービスをいまさら使い始めましたが、Twitterといくつかのニュースサイト以外からは情報収集しなくなっていた老害僕にとっては な~んだたくさん見るサイトあるじゃん って思いました。
しばらく利用してみます。