bluetooth対応でスマホからミックステープも作れる小型カセットプレイヤー「we are rewind」がかっこいいので予約した ※2021.09返金依頼しました

僕はたまーにlofi音楽を作っています。
最近だとYouTubeチャンネルのサクラチルに載せていただきました。

こういう音楽に触れていると目にするのがカセットテープです。
Spotifyでよく聞いてるlofi曲を作っているアーティストはだいたいカセットテープ作ってますね。

僕も作りたくなったので、カセットプレイヤーを探しました。
中古品など探していたのですが、なんとこの2020年に製作中の製品を見つけました。
見た目もサイコーなのでシェアします。

we are rewind

we are riwind01
we are rewindから引用

 

まず見た目最高じゃないですか?
アルミ削り出しに、このキリっとしたボディー。好みです。
おそらくRECボタンだと思うんですけど、ワンポイントだけイエローなのも可愛いです。

we are riwind02
we are riwindから引用

YouTubeに公式動画があるので、サイズ感はこちらで確認できます。
気軽に持ち運ぶには若干大きいかもしれません。

USB Type Cで充電できるリチウム電池駆動でBluetooth5.0に対応

仕様は以下の通りです。

  • 充電式バッテリー
  • ステレオ3.5mmジャックコネクタ
  • ラインREC3.5mmジャックコネクタ
  • Bluetooth5.0対応
  • 内蔵マイクあり

カセットプレイヤーって電池駆動のイメージがありますが、こちらはリチウム電池を採用しています。
ケーブルの規格はもともとmicroUSBだったのですが、要望によりUSB Tye Cに変更されました。

開発中なので要望コメントを採用してるのもポイント高いですね。
それによって開発に遅れが出てるっぽいですが、待ちます。

カラーは全部で3種類

色展開はオレンジ、ブルー、グレーの3種類です。

最初に画像でお見せしたオレンジ

we are riwind01
we are riwindから引用

メタリックなボディーに合うブルー

we are riwind02
we are riwindから引用

ちょっと暗めのグレー

we are riwind03
we are riwindから引用

ちなみに僕はグレーを予約しました。

スマホやPCから録音できる

2020年に作ってる製品だけあって、we are rewindはライン録音できます。

スマホで録音した音やPCから音源を取り込めるので、ミックステープ作りがより簡単になりそうです。

近年の80年代リバイバル作品に影響されて作ろうと決意

制作者のRomain Boudrucheは近年の80年代を舞台とした作品に影響を受けて、このカセットプレイヤーを作ろうと思ったとか。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ストレンジャー・シングス」を見て好きな人はぶっ刺さるのではないでしょうか。

まとめ

以上がwe are rewindの紹介です。

まだプレオーダー受け付けているので、気になる方はこちらからどうぞ
プレオーダー中は40%オフで買えます。

 

11月に発送予定らしいので、届いたらレビュー記事上げたいと思います。

 


追記:2021/06/02

購入後ちゃんと届きましたか?というコメントを頂いたので現状をお伝えします。
まだ届いていません。

We are Rewindの商品ページ右上から飛べるInstagramやfacebookのページを確認すると、どうやらBluetoothの組み込みに苦戦していて、テストから製品開発へ抜け出せない状況らしいです。
商品ページを見るたびに徐々に発送予定が伸びているので、発信しているSNSを確認しつつ到着を待ちたいと思います。

2021.09.03追記 返金希望しました。

facebook等で制作状況を確認していたところ、制作がかなり難航しているようです。 具体的にはbluetooth機能の排除に加え、録音機能も削って制作しているとのこと。

正直bluetooh機能はあってもなくてもいいかなと思って静観していましたが、もともとカセットテープを作りたくて購入しようと思っていたので、録音機能も削られてしまうと購入する理由がなくなってしまいました。

テストを重ねて機能を追加できそうなら録音機能の追加もあるかも・・・みたいなことを書いていましたが、いつになるのかちょっとわかりません。(現時点で年末になるかもと連絡あり)

以下届いたメールをDeepLに投げて翻訳したものです。 もし僕と同じく予約済みで返金したい方がいましたら下記文章に記載されているアドレスに連絡してみてください。

皆さま、こんにちは。
 
困難な時期が続いていますが、皆様にはお元気でお過ごしのことと思います。
 
私たちのプロジェクト(ソーシャルネットワークの活用)の進捗状況をお知らせするメールをお送りしてから(非常に)長い時間が経っていましたが、すべてを把握していない人たちのためにも、このメールを再開することが急務だと考えました。
 
私たちはすべてをお伝えします。
 
手短に言えば、私たちはとても、とても、とても遅れています。このCovidのせいで、私たちはそこに行くことができませんでしたし、Bluetoothに関連した「バックグラウンドノイズ」の問題もありました。また、完全に動作する「記録」機能のための機械部品が見つからない(現在は製造されていない)ことが判明したことも原因でした。
 
何とかしなければなりませんでした。
 
そのためには、最初のバージョンをシンプルにして、ブルートゥース機能をなくし、録音機能をマイクに置き換えて、メカニズムに焦点を当てることが必要だと考えました。
 
そこで、数日前にシンガポールで働いているトムソン社のフランス人エンジニア(この分野では本物の専門家です!)に連絡を取り、状況を説明しました。彼らは数ヶ月前に、(オーディオカセットのメカニズムを最後に製造している)タナシン社のメカニズムを最適化して、優れた音質を得る方法を見つけました。
 
現在の新しいプレーヤーの市場では、最高の音質が得られます(もちろん、ステレオサウンドです!)。
 
そこで私たちは、彼らと一緒に仕事をして、彼らのメカニズムを私たちのケースに使うことにしました。そこで、彼らに試作品を送り、我々のデザインに合うかどうかを確認してもらいました。この段階での期間は3週間とのこと。
 
それと同時に、彼らは私たちのブルートゥースの問題も研究するでしょう。果たしてどうなることやら!?もし、生産を開始する前に解決策が見つかったら、もちろんその機能を統合します。しかし、現時点では何も決まっていません。
 
このステップが検証されれば、我々の工場とシンガポールの工場が協力して、彼らのメカニズムと我々のケースを組み立てることができるようになります。このステップには、工場のスピードにもよりますが、2〜3ヶ月かかります。
 
基本的には、すべてがうまくいけば、クリスマスにはカセットプレーヤーを手に入れることができます。
 
私たちは、このニュースが多くの皆様に不満や焦りを感じさせていることを非常によく理解しており、心からお詫び申し上げます。しかし、このプロジェクトの最初から言っていたように、私たちは質の悪いプラスチック製のプレーヤーをもう二度と作りたくありません。
 
たとえ長い時間がかかっても、私たちはそこにたどり着きます。All hands on deck !!!
 
もちろん、私たちのプロジェクトへの信頼が揺らぎ、忍耐力がなくなってしまった場合には、ご注文を返金することができます。こちらのアドレスにメールをお送りください: contact@wearerewind.fr
 
皆様のご支援に改めて感謝いたします。
 
We Are Rewind.