Teenage Engineeringというスウェーデンの電子楽器メーカーをご存じでしょうか。
僕はこの会社の電子楽器が好きで、OP-1とpocket operatorというシンセサイザーを持っています。
かわいらしい見た目なのに、中身はちゃんとした楽器というところが好きです。
特にpocket operaterというシリーズは価格もそれほど高くなく、「制限はあってもいいから音楽作ってみたい」という人におすすめしています。
今回はpocket operatorの専用ケースを海外で購入しました。
非常に出来が良くて気に入ったので、記事にしておきます。
MPCモチーフのpocket operatorケース届いた
販売サイト
こちらのサイトで購入しました。
ちょっとしたlofiサウンドのサンプルパックや、Tシャツなどが売っている小さなサイトです。
以前からこのサイトではSP303というサンプラーをモチーフにしたケースが販売されていましたが、ずっと売り切れ状態でした。
ネット記事ではたびたびおしゃれなケースとして登場していましたが、とくに販売が再開された形跡もなく、手に入れるのは難しいだろうなと思っていたんです。
ところが今年の8月に急にプレオーダーで期間限定の受注生産を開始したのを見つけて、すぐ注文しました。
注文から8週間ほど経って最近ようやく届きました。
前面 背面 側面
購入したケースはこちら。本体はすでにケースに入った状態です。
明らかにMPC3000をモチーフにしたこのケース。最高過ぎませんか?
ちなみに背面もきちんと覆われていて、pocket operatorのちょっと残念なところであった基盤むき出しも解決してくれています。
ケースを装着したままの状態で電池が交換できるところもgoodです。
サイドはシンプルな作りでケーブルを刺す部分に穴が開いています。
また全く意味はないですが、MPCへのリスペクトなのか、ボタンがついています。
pocket operatorはこの部分にボタンがないので、飾りです。
ボタン
ボタンは思ったよりも高さがあります。
押しづらいとかはないのですが、ちょっとボタンがグラつく感覚はあります。
もうちょっと低い方がPADっぽいかなと思いました。
ノブにもキャップがついていて、MPCの雰囲気を損なわない作りになっています。
すばらしい。
ロゴ
本体ロゴは印刷されているのかなと思っていたのですが、細いラバーで文字が作られています。芸が細かいです。
まとめ
とりあえずかっこよくなりました。
見た目が良くなるとテンション上がりますね。
楽器は見た目も大事です。