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Logicool K480買いました。
Logicool K480というキーボードを買いました。
結論から言うと買って良かったです。めちゃくちゃ気に入ってます。
この記事では購入に至った経緯や、特徴、メリット・デメリットにいついてお伝えしたいと思います。
経緯
この間の台風19号の時、僕は避難所にいたんですけど、周りを見るとちらほらノートPCを持ち込んでいる人がいて「ああ、ノートPCがあればブログ書けるなあ」などと思っていました。
部屋の環境はデュアルディスプレイだし大変満足しているけども、一歩外に出ると全くブログが書けない環境になってしまうなと思い始めていたところでの出来事でした。
そこで外出先でも記事が書ける環境を作ろうと思いました。
しかしノートPCを買う資金はないので、挙がった案がbluetoothキーボードというわけです。
スタンドとキーボードを別にするか、スタンドが一体型になっているタイプのどちらにするか悩み、一体型のK480を購入しました。
特徴
特徴をまとめると
- iosやAndroid、Mac、Windowsに対応しているマルチデバイスキーボード
- スタンド一体型で場所を選ばず使える
- 3台まで登録でき、ダイヤルを回すだけで切り替え可能
- F1からのファンクションキーはスマホ用のアクションが割り振られていて便利
- 単4電池2本で駆動し、最長で2年使える
- タイピングのしやすさは◎
- タイピング音はけっして静音ではない
- 重い(815g )
- でかい(229×195×20)mm
といった感じです。
外観
カラーバリエーションは他に白がありましたが、汚れが目立ちにくい黒を選びました。
キーが丸くて可愛らしいです。ここも気に入っているポイントです。
スタンドにタブレットを立て掛けた場合
僕が普段使っているタブレットはこちらのHuawei Mediapad M5 8.4インチです。
立て掛けるとこんなサイズ感になります。
11インチのタブレットくらいまでなら横にして立て掛けることができるようです。
次にタブレットを買い換えるときは11インチを目安に買おうと思います。
キーボードの打ちやすさ
この記事はK480を使ってタブレットで書いていますが、レンテンシも感じません。
非常に打ちやすいと思います。
本体の重量もあり、しっかりした作りになっているので、違和感はほとんどありません。
丸いキーでも打ちにくいと思いませんでした。
ただ、Macのキーボードの様にキーが浅いものに慣れている方には使いづらいかもしれません。
3台までペアリング可能
この機能、切り替えのスピードがストレスを感じないレベルでとてもいいと思います。
ちょっとタブレットで文章書いて、PCに切り替えて操作・・・なんてこともこのキーボード一台で済みます。
スマホに特化したファンクションキー
F1からF12までのファンクションキーはスマホやタブレットで使用する場合、専用のアクションを起こせます。
この記事ではAndroidでのアクションを紹介していきます。
iosでは多少挙動が変わると思いますが、参考程度にご覧ください。
- ホーム画面に移る
- バックグラウンドと開いているアプリケーションの切り替え
- 前面に出ているアプリのメニュー表示
- 戻る
- 検索(非対応アプリあり)
- 前のトラック
- 再生、一時停止
- 次のトラック
- ミュート
- 音量ダウン
- 音量アップ
- 挿入
さらにF12キーの隣にはスクリーンショットが撮影できるキーも配置されています。
メリット・デメリット
先程挙げた特徴からメリット・デメリットを考えてみました。
メリット
OSを選ばず使用することができます。
例えばPCはWindowsだけど、タブレットはiPadを使っているという人にも非常に使い勝手がいいです。
スタンド一体型なので、PC用として置いてタブレットやスマホを立て掛けておいても邪魔になりません。
別途スタンドを用意しなくて済むので、デスクを広く使うことができます。
デメリット
OSを選ばず使えますが、キー配置が多少変わるので、慣れが必要です。
重いうえに大きいので、持ち運びには不便だと思います。
また、打鍵音は静かではないので、気にする方にはマイナスポイントです。
予算があってスマートさを重視するならiPad+スマートキーボードがベストかもしれません。
日本語入力の方法
使い始めて操作に詰まったところがあったので、解決方法を残しておきます。
- 左上の半角/全角/漢字キーを押しても ′ になってしまう
下の画像の通り設定→システム→言語と文字入力→その他の入力方法の設定→物理キーボード→多言語入力→日本語を選択すれば解決できました。
こんな人におすすめ
- 複数のPCやデバイスを所持していて、キーボードをまとめたい人
- キーが浅いキーボードが苦手で、しっかり打鍵したい人
- 安定したスタンド一体型キーボードを求めている人
まとめ
でかくて重いので持ち運びには向いていない、タイプ音もそこまで静かではないので、カフェなどでタイプするときに周りの目が気になるかもしれないといった意見がありました。
僕にはそれらデメリットの部分は特に気にならないなと思ったので、価格も手頃だし良い買い物をしたと思います。
これで外出先でもブログが書けるぞー
多分次は外で手早く音声入力するためにスマホが欲しいとか言いそうです。