映画を毎日見るようになったので、備忘録的に日記も兼ねたブログを書いていこうと思う。
次回以降は週1更新を目標にしたい。今回は1月分まとめて列挙する。
あとは最近やってることとか始めたこととか書いていこうかなと。
基本的には見た映画の列挙中心で。 週1だと特に何もなくて書くことなさそうなので。
1月見た映画
1月は合計で41本でした。 上から日付順なので、下が1/31に見たものです。
タイトル | 監督、脚本 |
---|---|
ニューヨーク東8番街の奇跡 | マシュー・ロビンス |
廃市 | 大林宣彦 |
カッコーの巣の上で | ミロス・フォアマン |
街のあかり | アキ・カウリスマキ |
不思議惑星キン・ザ・ザ | ゲオルギー・ダネリヤ |
ガタカ | アンドリュー・ニコル |
ミステリー・トレイン | ジム・ジャームッシュ |
大きな家 | 竹林淳 |
ショーイングアップ | ケリー・ライカート |
ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ | アレクサンダー・ペイン |
夜明けのふたり | ショータナ・スパイロ |
エアポート・アドベンチャー・クリスマス大作戦 | ポール・フェイグ |
グッド・タイム | ジョシュア・サフディ ベニー・サフディ |
私立探偵 濱マイク 我が人生最悪の時 | 林海象 |
誰も知らない | 是枝裕和 |
マイ・オールド・アス | ミーカン・パーク |
アノマリサ | チャーリー・カウフマン |
散歩する惑星 | ロイ・アンダーソン |
さよなら、人類 | ロイ・アンダーソン |
コロンバス | コゴナダ |
トト・ザ・ヒーロー | ジャコ・ヴァン・ドルマル |
(ハル) | 森田芳光 |
WAVES/ウェイブス | トレイ・エドワード・シュルツ |
ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない! | ニック・パーク |
ハーダー・ゼイ・カム | Perry Henzell |
オールド・ジョイ | ケリー・ライカート |
サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス | John Coney |
天国にちがいない | エリア・スレイマン |
私立探偵 濱マイク 遥かな時代の階段を | 林海象 |
ソイレント・グリーン | リチャード・フライシャー |
恋する幼虫 | 井口昇 |
ドニー・ダーコ | リチャード・ケリー |
スモーク | ウェイン・ワン |
いつかの君にもわかること | ウベルト・パゾリーニ |
アドレナリンドライブ | 矢口史靖 |
死霊のはらわた (1981年の映画) | サム・ライミ |
ジュリアン | グザヴィエ・ルグラン |
私立探偵 濱マイク 黒 THE TRAP | 林海象 |
青い山脈 (1963) | 西河克己 |
君の名前で僕を呼んで | ルカ・グァダニーノ |
特に気になった作品たち
大きな家
唯一映画館まで見に行った作品。ほかは全てサブスクで、おそらく殆どがU-NEXTのはず。
数本くらいはAmazonプライムもあったと思う。 同監督の”14歳の栞”が大好きだし、2作とも配信や円盤化の予定はないので映画館まで足を運んだ。
内容は児童養護施設の子たちが年齢の低い順に紹介されていくドキュメンタリー。
撮影期間4年で600時間くらいの素材を2時間くらいにまとめたとか。
長い時間をかけて作り上げてくださり、ありがとうございます以上の労いを伝えたいですね。すごすぎ。
児童養護施設の子どもたちを記録したドキュメンタリーと見聞きしていたので、見る前から松本大洋のSunnyという漫画を思い浮かべていた。
描かれている時代は違えど子どもたちから出てくる言葉はSunnyの子どもたちとそっくりなことを言っていて(監督があえてSunnyっぽい言葉のシーンをチョイスしたにせよ)改めてSunnyの解像度の高さに驚いた。
見た感想としては思っていた以上に爽やかな映画だった。
14歳の栞では「学校つまんない」「クラスメートと仲良くする気ない」みたいな発言する子がいて、これからあと1年同じ学校通うのにそれ言っちゃって大丈夫?みたいなソワソワする感じもあったんだけど、大きな家はそういった(どういった?)部分があんまり見られなかった気がする。 とはいえ児童養護施設の子たちが抱えてる哀しさみたいなものは膜としてきちんとあって、それはほとんどの子が言っていた「一緒に住んでるけど、家族じゃない」に集約されている気がした。 それも最後に出てきた最年長の子は「まあ家族みたいなもんっすね」みたいに言っていたので、どの子も年齢とともに最年長の子みたいな感想になってくれれば良いなと思った。
14歳の栞はフィクション作品では描けない生モノ感が好きだし、代替できる作品が今のところないので、上映されるたびに見に行っている。
大きな家はSunnyで保管できる部分もあるなと思った。
大きな家を見ればSunnyを思い出すし、Sunnyを読めば大きな家を思い出せる。そんなリレーション的な作品でした。
ロイ・アンダーソン作品
すげー好きな監督になった。
徹底した定点の美しいシーンの連続が心地よく、どの作品も哀愁と笑いが混ざった雰囲気が出ていて、そんなアンビバレントなところに心を掴まれました。
特に散歩する惑星が好きです。
ホールドオーバーズ
80sの雰囲気も好きだけど70sの雰囲気も好きかもしれないなと思えた作品。
昨年ベストに挙げたハロルドとモードも70sの映画だったのもあり、この映画も大好きな映画になった。
作られたのは70sじゃないけど、映像から漂う空気が70sだった。
ハナム役のポール・ジアマッティのある種諦めを感じるジトッとした目が常によかった。
ケリー・ライカート作品
オールド・ジョイの雰囲気素晴らしい。俺達の生活って常に針の先ほどの不安を抱えて過ごしてるよねって改めて思った。
カートとマークどちらの気持ちもすげー分かる。 結婚して子どもできるとその友人との関わり一旦終わるからなー。
スト6始めた
2025年になってスト6始めた。 格ゲー経験はほぼない。子供の頃家に鉄拳があったけど面白いと思ったことがなかった。
ゲーム以外の会話をよくしている友人たちが始めたので、ゲームはコミュニティに依存するんだぞって言葉を背に購入した。
使ってるキャラはA.K.I.。
A.K.I.使ってるって言ったら「うわー。ぽいわー」って必ず言われます。
そして格ゲー初心者なのにレバレスアケコンも買った。
これ
少しずつコンボを覚えていく反復練習の感じはちょっとだけソロギターの練習にも近いなと思った。
時間があれば反復練習はずっとできる人なので、意外と向いてるかもしれない。
ただどのゲームそうだけど、ランクマは心を摘む戦いだから。どこまでやるかはわからないです。
雑談しながら遊ぶくらいのカジュアル勢でいきたい。
ポケポケ毎日欠かさず起動してる日々
ポケポケというポケモンカードのアプリ版をリリースからやり続けている。
子供の頃は遊戯王ばかりやっていたけどパックを開ける楽しみは共通なので、毎日2パック開けられるのが楽しくてしょうがない。
遊戯王は1パック150円だったので、一日300円ももらえるの!?みたいな気持ちで遊んでる。
あと新弾は金銀がよかったな。ゲームは金銀までしかやってないので。
フレンド募集してるので登録投げてください。
最近買った本とか
気に入ってるのは齋藤なずなのぼっち死の館。
無料で公開されてる遡る石もそうだけど老いの描き方が好き
あとは戦変万化。
僕はカクレンジャー世代なので妖怪デザイン見たさに買った。
特にダラダラが好きなのだ。放送当時ダラダラを倒す回だけ見逃してどうやってダラダラを倒したのかわからないまま
大人になって、数年前にやっと全て見れたみたいな思い入れもあって所謂既存妖怪のかけ合わせじゃないけど好きです。
いつかスカルプトモデリングしてフィギュアにしたい。